今回は、北欧でビットコインマイニング事業を運営するJさん(仮名)にお話を伺いました。再生可能エネルギーを活用したマイニングファームを複数運営しています。
「簡単に言うと、難しい計算問題を解く競争です。最初に解いたマイナーが報酬を得ます。現在は1ブロックあたり3.125BTC(2024年の半減期後)。専用のASICマシンを使って24時間稼働させています。」
「最大のコストは電気代です。全体の70-80%を占めます。次に機材の減価償却、冷却設備、人件費です。電気代が安い地域でないと採算が合いません。」
「水力発電による安価な再生可能エネルギーがあるからです。冷却コストも削減できます。環境負荷への批判もありますが、再エネを使うことで対応しています。」
「報酬が半分になるので、採算が合わなくなるマイナーは撤退します。私たちは電気代を抑えているので生き残れますが、マージンは厳しくなりました。価格が上がらないと厳しい状況です。」
「正直、日本の電気代では採算が合いません。クラウドマイニングという選択肢もありますが、詐欺も多いので注意が必要です。マイニングより、素直にBTCを買う方が効率的だと思います。」